由緒

沖館稲荷神社 外観
鎮座地
青森県青森市沖館 5-5-5
主祭神
倉稲魂命(うかのみたまのみこと) 須佐之男命(すさのおのみこと) 大市姫命(おおいちひめのみこと)
合祀
大山津見命(おおやまづみのみこと)
例大祭
7月10日
お稲荷様

青森の町総鎮護「沖館稲荷神社」は、正規町天皇の御代に藤原家のある子孫が陸奥国平定の命を受け、上方表より背負い来たご神体を沖館村と古川村の産土神として勧請します。以来、縁の人物は田畑を切り開きながら村塾を開設します。現在の沖館小学校及び近隣の小・中学校はその流れを受けています。

また、沖館稲荷神社のご加護を受けながら青森の町づくりを推進した初代の町頭、後に、町年寄りを襲名した人物も当神社の縁人です。

二宮金次郎像

主御祭神は、命の根、つまりイネの精霊である「倉稲魂命」、父神「須佐之男命」、母神「大市姫命」で、五穀豊穣、商売繁盛、起工安全、家内安全、交通安全、除災招福、学問と知恵、安産等の神様として崇敬されています。

境内には、子供の健全育成を願って建立した、二宮金次郎の石像並びに「走れメロス」の一文を太宰治の長女園子氏が直筆した石碑があります。

ご連絡先

〒038-0002 青森県青森市沖館5-5-5 TEL:017-763-0788 FAX:017-771-0070
駐車場:神社前専用駐車場及び境内地内 開扉時間:6時〜18時


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